こんにちは(・ω・)ノさつです!
さつは中学生の時から声優の専門学校卒業時くらいまで声優を目指していました!
卒業間近で双極性障害を発症してしまい授業もまともに受けられなくなっていたため、いったんは諦めて様子を見てどうしていこうか考えました。今は社会経験のために社会人をしています。
そんなさつですが、自分がもしまた中学校に戻ったとしたらどういう進路を選んだだろうと時々考えます。
明るくない記事だと思いますが是非一緒に考えて頂けたらなと思います。
それは自己投影できる物なのか
夢=憧れだけになってないか?
自分自身
凄く残酷ですが、「憧れ」だけじゃ何の価値もないただの消費者だとさつは思います。
さつ自身を客観的にみてみると「憧れ」を抱く理想の夢の中に居ただけでした。
私の”声優になりたい”の実態は声優に自己投影すらできてなかったただのファンだったのです。
どうしてそう思うのか。
- アニメに対し消費者側の目線だったから(ファン目線で視聴していたから)
- 技術を磨くのにそこまで興味が湧かなかったから(課題すら完璧にできなかった)
- 周りばかりを気にして一喜一憂していたから(悪い意味で競争意識?プライドだけがあったから)
- 年が経つにつれて気持ちが過去の自分と温度差が出て来たから
プロとして活動するには充分すぎるほどふさわしくないと私の価値観だと思います。
さつは中学生、高校生の頃が1番ピークで熱い気持ちを持った声優志望でした。
その頃に勉強できたのならまだマシだったかもしれません。
他の専門学生
完全に2択に分かれていました。
やる気がある人/ない人です。
上辺だけの割合は4対6
本当は2対8くらいじゃないかなとみてて思いました。
どうしてそういう判断になるかというと、やる気があると自分で言ってる人でも行動が伴ってない人が見受けられるからです。
あと、しょうがないとは思うけど自分でやる気があると思ってる人ほど慢心していて人を見下してるのがわかります。さつ自身も調子がいいとそうなってました。
本当に夢を叶えようとしていて実績を残したクラスメイトは人柄が良く友達に信用されるような人柄でした笑
やはりそういう方は軸がしっかりした印象がありました。
自分の軸はブレてないか
正直私の場合だと、
”年が経つにつれて気持ちが過去の自分と温度差が出て来たから”
この気持ちはなんとなくわかってたのに、過去の自分や積み上げてきた物を否定したくなかったと
挑戦しないのは絶対に後悔するからやっとこう!というやっちゃえ精神が大きかったかもしれません笑
あと、思いつく下心だと田舎で育ったから外の世界が観たい!っていう気持ちもあったのかもしれないです笑
めちゃめちゃブレブレです。わかってたんです。
田舎から出る時単身赴任の父親に直接意思を伝えた時も、本気で声優になれると前より思えない自分が居たこと。
でも、友人たちに自慢して貰えるような存在になりたくて突っ走ってしまいました。
専門学生時代はそこそこ目にとめてくれる方も居ましたがさつが浅すぎて自分の掴みたい物は掴めなかったのが結果です。
最後に
さつはあれから社会人になって色々経験しましたが、自分の選んだ道はそれはそれで良かったなと思います。
少なくとも後悔はしませんでした。しかし、今の自分がもう一回中学生になるんだったら別の道を選びます。
そのときは自分の気持ちをもっと考えてあげたいです。
時代が時代だったのもありますが、今はもっと活躍できる方法は広がっていて趣味からでも気軽に始められますよね。
もし私がまた声優を目指したいと心から思える日が来たら、自分の軸、目標を明確にしたうえで着実に努力しようと思っています。
そこで、これから声優になりたいなと思ってる方や将来に迷っている方が居たら自分の気持ちを再度確認してみてはいかがでしょうか。
このブログが何かの役立てたら嬉しいです!(^^)/
ではでは!
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